2020.11.30
木の家に住みたい自然素材のメリットデメリット|工務店かハウスメーカーか
建道お客様サポートの鈴木(雅)です。
みなさんが思う注文住宅といえば「木の家」というイメージではないでしょうか。
床が無垢材、壁は赤ちゃんにもやさしい材料の塗壁、自然素材を多く使った家は中に入るとホッとします。空気が気持ちいいという感じがします。
自然素材で高断熱高気密の家はいいなと感じています。
わたしの場合、木の家に住み始めて睡眠の質が変わりました。
実家に住んでいた時は、ふと目が覚めたり、トイレに行きたくなったりして2~3回は起きていました。
あったかい家に住んでからは、トイレも行くことなく朝までぐっすり眠れます。起きるときもぐったりした重さがありません。
体がそうなっているので、やはりあったかい自然素材の家は健康に良いのだと感じています。
自然素材の家にあこがれている方へ
さて、これからマイホームを建てたいと計画している方へ。
家=住宅ローンという大きな買いものです。
まずは、雑誌やネットで調べてイベント情報があれば参加してみようというお客様がほとんどではないでしょうか。
相談会や見学会は完全予約制、行ったら営業されそう…という不安もありますよね。
お客様側としては、住宅会社のイベントに足を運ぶまでハードルが高いかもしれませんね。
弊社でも定期的に相談会や勉強会をおこなっています。
わたくしどもは、せっかくの休日にお越しいただいたのですから
お互いに有意義な時間を過ごせたらいいな、と思っております。
「今日はゆっくり話を聞けて、来てよかった!」
「建道さんの話は、他社では聞いたことがない話ですごく勉強になった。」
見学会や相談会は「お客様」と「工務店」の出会いの場です。
たくさんある会社の中から何らかの興味を持っていただき、弊社のイベントにお越しになってくださいます。
本当にありがたいことだと感じております。
なんだかんだ言っても
家づくりは「住む人(お客様)」と「建築する人(会社)」の相性って大事だと思います。
*お客様*
「この家の雰囲気いいな!」
「ここのスタッフ感じがいいな!」
「この会社なら信用できそうだな!」
*工務店*
「このお客様のために家づくりができたらいいな。」
「このお客様と長くお付き合いしていきたいな。」
お客様は慎重に会社選びをしています。
建築会社も真剣に家づくりをしています。
まずは、出会いの場である見学会・勉強会に足を運んでみませんか?
当社ではコロナ禍の相談に対応するためオンライン相談会もおこなっております。お気軽にご利用ください。
どうして自然素材を使った家がいいの?
さて、自然素材や高断熱高気密って何がいいのか?少しご紹介します。
私は、自然素材の家の空気感が好きなのですが
人によって「そこまで木の床とか漆喰など、こだわりはない」という方もいます。
結局のところ「好き」か「そうでもない」かの選択になると思います。
違いとして無垢の床は、クッションフロアのように裸足で歩いてもヒヤッとしたり、ベタッとしたりする嫌な感触がありません。
木のぬくもりが感じられ、ゴロっと転びたくなります。高断熱高気密住宅の場合、床暖房なしで十分過ごせます。
お客様に自然素材をすすめるのは、弊社の建てる家に合っているから!という方が正しいかもしれません。
ちなみに、弊社のお客様では自然素材がキライという方は今のところいません。
自然素材だと経年劣化もいい雰囲気になります。
クロス(壁紙)だと、はがれたらボロボロになりますが
塗り壁なら、ちょっと削れちゃってもみすぼらしくなりません。
使い込んだイメージはあっても汚らしいボロにはならないんです。
どうして高断熱高気密がいいの?
「冬あたたかい家、夏涼しい家」温度差のない室内環境が健康維持につながる」ということがわかっています。
栃木県の冬季(12月~3月)死亡リスクは全国でワースト1位です。
関東なのに朝晩の冷え込み、東北地方なみに厳しいですよね。
しかし、日中はなんとか過ごせてしまうから、なんとかガマンしてしまう。
このような特徴的なとちぎの気候や住環境などが要因とみられています。
逆に、冬季死亡増加率が最も低いのは寒冷な北海道。
このことから、住まいの断熱化に関心の低い栃木県の方が冬季死亡増加率が大きいことがわかっています。
実は、東北地方に匹敵するほどの厳寒とちぎ。
性能をグレードアップすれば、価格もアップします。
洋服を着込まなくてもあったかい家なら、健康寿命も長くなると考えております。
省エネに関する参考ブログ
どうして構造計算(耐震等級3)が必要なの?
わたしの友人は、熊本地震でその怖さを体験しました。
後日、友人に会うため熊本へ行き、被害の大きさを目の当たりにしました。
国土交通省の報告書によれば
甚大な被害を受けた熊本県益城町では「耐震等級3の建物」は無被害または軽微な損傷であったと報告されています。
倒壊しなかった家に住んでいた方は、避難所での生活を長期間強いられることなく、自宅に戻ることができたそうです。
建道(けんどう)では、プラン作成・設計から自社でおこないます。
倒壊しない建物を建てることを使命としており、全棟構造計算をおこないます。
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注文住宅の価格がわかりづらい!知りたいのは家の値段!!
注文住宅は安くはありません。さらに、高性能な家であるほど、さらに高くになります。しっかりとした住宅を建てている会社では、価格帯が同じようになってくると思います。
おそらく大幅な値引きもしないでしょう。
弊社では、値引きできるのであれば最初からその値段で出せばいいという考えでおります。
お客様にもご説明してからご提案しているので、値引きの駆け引きはありません。
コスト調整で細かいプランの変更などは柔軟に対応しておりますので、ご安心ください。
住宅は、数千万円という高額な買い物です。
ローコスト住宅でも、高性能住宅でも価格には、
なぜ安いのか高いのか、理由があります。
家づくりを考えている皆様は、どんなグレードの家が建てられるか不安があるのではないでしょうか。
うちは、ローコスト系じゃないと無理かな?
注文住宅でも建てられるかな?
夢は膨らむ一方で、切実なお金の壁にもぶつかります。
建道では、最初にお金の不安を解消するため「個別シミュレーションによる資金計画」からスタートすることをおススメしています。
関連ブログ→家づくり10のポイント
ですが、いきなり建築会社の人にお金の話をするのは、ちょっと抵抗がありますよね。
まずは、どんな雰囲気の会社かを知るためイベントなどに参加してみましょう。
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