2020.11.02
コロナ禍で不安だらけの新築計画!やっぱり平屋を建てたい!
こんにちは。建道の鈴木(雅)です。
私たちの生活は常にコロナに翻弄され、新しい生活様式を取り入れることを余儀なくされましたが、柔軟に変化に対応できるようになりました。
不安もありますが、感染対策をとりながら前向きに暮らしていかなければなりません。
住まいにおいても、各家庭でニーズがさまざまになっています。
ステイホーム中に改めて、自分たちの住まいについて考え始めた方も多いのではないでしょうか?
テレワークの導入により自宅で仕事をする人も増え
今までになかったストレスも感じるようになったご家庭も見受けられます。
下記は、住宅専門誌「新建ハウジング」による
これから住宅購入をしようと考えている男女600人に調査したアンケート結果です。
新型コロナ「ステイホーム」住生活に与えた影響は?
(住宅購入予定者アンケート調査:新建ハウジング2020年10/25号より抜粋)
【アンケート結果】
・ステイホーム中は光熱費が高くなった(39.8%)
・リビングに集まり一緒に会話する時間が増えた(31.8%)
・家の間取り、性能が原因でストレスを感じた(39.8%)
・食事を作る機会が増え、キッチンの使い勝手の悪さを感じた(39.8%)
・子供を気兼ねなく安全に遊ばせるスペースが必要と感じた(39.8%)
・上下階、左右の隣人からの音が気になった(39.8%)
このアンケート結果を見ると自宅にいる時間が長い分、集合住宅ならではのストレスがあったようですね。
コロナと共に生きていかなければならない時代となりました。
どこに行っても、コロナ感染が気になります。
できれば、外出や外食は控えたい。なるべく家で過ごしたい。
自分の家を持ちたい!という思いも湧き上がっているのではないでしょうか?
しかし、どんなにマイホームを持ちたいと夢を抱いていても、先行き不安なこのご時世により少なからず皆さんの夢を消してしまうこともあります。
「住宅ローンを返済していけるか不安」
「今は収入が安定しているが、この先がどうなるか不安」
こんな不安だらけのご時世で、この状況で
自分の家を持つなんてことは現実的にむずかしい・・・
このように夢をあきらめてしまっている方、いらっしゃいませんか?
いま不安はあるけど、数年後はどう暮らしていたいですか?
皆さん、同じように「不安」を抱えてはいますが
人によって、ポジティブ、超慎重派、悲観的など、考え方で行動の仕方が違ってきます。
いまの行動が数年後の暮らしにも影響してくるでしょう。
家づくりに対しての想いは、お客様によってさまざまです。
さて、あなたも共感できる考えの方はいらっしゃるでしょうか?
————-ポジティブ派————-
<Tさんの場合>
「平屋に住みたいと思っていた!コロナで自粛中は動けなかったが、現在は、建築会社も決まり計画が進んでいる。」
「まだ先の話でどうなるかはわからないが、いずれは、年老いた親をよんで一緒に住むことも念頭に入れている。」
<Hさんの場合>
「これから何歳まで長生きするかわからないが、夫婦のどちらかが残ってひとりになったとしても
健康で安心して長く暮らせる家を持ちたい。住宅購入は、2度目になるが平屋に住みたいと強く思った。
家にみんなを呼んで、庭でBBQパーティーするのが夢だった。完成がとても楽しみだ!!」
<Sさんの場合>
「この先、仕事の不安もあるけど、年齢的にも身体的にも、社会的信用がある今のうちにローンを組んでおきたい。
いつまで健康でいられるか、事故や病気でいつ、何が起こるかわからない。
夫にもしものことがあったら…という不安もあったが、団体信用生命保険の保障内容が充実しているので
もしものときも安心して子供と暮らしていける。
家賃は一生払い続けなければならないが、ローンはいつか終わる。
なんとなる!子供にも資産として残せるからたぶん頑張れると思う!!」
————-ネガティブ慎重派————-
<Mさんの場合>
「高性能な家に越したことはないが、住宅の性能を上げると建物価格も高くなる。
収入は安定しているが、家にはあまりお金をかけたくない。今の生活を考えると、借り入れは最小限にしたい。」
<Nさんの場合>
「年収的には、注文住宅で建てられそう。でも、子供の教育費もかかるしハウスメーカーさんから紹介されたのFPさんにも相談してみたら、生命保険料や教育費など将来に備えておいた方がいいとアドバイスされた。
それを受けて、住宅の性能や木の床がいいとか、家へのこだわりは特にないので、やっぱり、家にかける費用は、なるべく抑えることにした。」
このように、家づくりに対しての想いや考え方は人それぞれ。
あまりにも将来のことばかりに気を取られてしまっている方
コロナ禍で家づくりに対して、悲観的な考えの方
FPさんに相談して、家にかける費用の目安を指導された方
どれが正しくて、どれが間違いといった答えはありません。
安心して健康で長く暮らすために「上質な家を建てたい方」も、特にこだわりがなくなるべく家に対して投資をするのは控えたいという方も
病院のセカンドオピニオン、サードオピニオンのように建築の専門家に相談して、自分なりに検討してみるのもいいでしょう。
子供と一緒に住んでいる期間は短いです。
本当に子の成長は、想像以上に早く感じます。
青々とした樹木のように
良い住環境でたっぷり笑ってすくすく育って欲しい。
家づくりは、あなたと想いを共有できる会社を選んでください。
あなたはどのように考えますか?
まとめ
不安が先走り、家づくりに対する夢をあきらめることのないように心から願います。
コロナは常に私たちに付きまといます。だからこそ、家は家族が明るく笑顔でいられる場所にしたいですね。
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