2023.05.19
シンプルな平屋 ~小さい平屋から考える家づくり~
「栃木で家を建てたい!」できたら「平屋を建てたい!」とお考えの方も多いのではないでしょうか?
コロナ禍の少し前からじわじわと人気がある平屋。
とは言うものの、ウッドショックをはじめ、年々物価高となり、「平屋にしたい!」一方で
資金面などの理由で平屋建築が実現可能か?と悩まれている方も少ないのではないでしょうか?
しかし、最近耳にする「コンパクト平屋」「小さな平屋」皆様もご興味ありませんか?
******* 目次 *******
1.平屋の魅力
1-1.平屋は幅広い世代に人気
2.平屋の生活スタイル
2-1.シンプルな「一人暮らし」
2-2.にぎやかに「家族と暮らす」
2-3.おしゃれな「二人暮らし」
3.まとめ
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1.平屋の魅力
1-1.平屋は幅広い世代に人気
以前は平屋というと、昔ながらの日本の家、シニア世代に求められていたなどのイメージがありましたが、
最近の平屋はとてもおしゃれで、若者や子育て中のファミリーからも人気が集まっています。
では平屋のどんなことが人気なのでしょうか。
|バリアフリー
これから家づくりをされる方々からよくお伺いするのが、
「実家は二階建てなのですが、今は二階部分がほとんど使われていないです。
歳を取ってから二階と1階の上り下りするのは大変だと思ってます。」
というお話です。私の実家も嫁ぎ先も同じです。ごもっとも!と同感しております。
このように階段がないだけでも大きなバリアフリーになりますが、
さらに廊下や間仕切りが少ない家になると部屋と廊下の段差も少なくなります。
|シンプルな動線がつくれる
階段がない分、部屋同士が近くなり動線も短くなります。
また階段に使われていた部分や廊下部分も他のスペース有効活用や建坪のコンパクト化ができます。
建道では間取りなどのプラン設計はお客様の生活スタイルをお聞きして提案型スタイルとなります。
詳しくは、建築士がお話ししますので私から間取りについてのお話はここでは控えます。
|家族のコミュニケーションが取りやすい
家の中の動線が短いので、家族も身近な空間にいます。
例えば、出掛ける時や帰宅時にリビングなどを通り
家族と顔を合わせることも多く自然と気配を感じることができます。
お子様が大きくなればなるほどコミュニケーションに気を遣うこともありますが、
小さい頃からこのようなコミュニケーションをとっていることで
お子様が成長しても毎日当たり前のように顔を合わせ声をかけることが自然なカタチになっていくようです。
|家事が楽になる
階段を上って洗濯物を干すこともないのはもちろん、
LDK 特にキッチンを生活の中心とした間取りも多く、
「平屋は家事動線が短い」という主婦には嬉しい声もよく伺っております。
奥様ばかりが中心ではなく家族みんなで家事がしやすくなりますね。
2.平屋の生活スタイル
一言で「平屋」と言っても生活スタイルはさまざまです。
さて、どんな暮らしをしたいですか?
2-1.シンプルな「一人暮らし」
栃木出身の方に限らず、進学や就職で栃木に住んでみたらとっても住み見やすい!!という声をよく耳にします。
ある方は、栃木の暮らしに慣れ 遠くで一人でいる親御さんが心配。
自分たちの近くに小さな平屋を建ててあげたい!!
ゆくゆくは自分たちが住んでもいいように。と検討。
またある方は、シングルマザーで夢中で子育てをしてきたが一段落した。
今度は自分のために、シンプルでゆっくり過ごせる平屋を建てたい!と検討。
更には、コロナ禍で生活スタイルも大きく変わってきました。
テレワーク中心なので栃木で過ごしながらでも仕事ができる。
週末はじっくり釣り、ゴルフ、アウトドア庭のお手入れを楽しみたい。
など。
自分らしくコンパクトでもとことん「好き・趣味」を詰め込める平屋が持てます。
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ガレージと裏庭がある平屋
2-2.にぎやかに「子供と暮らす」
お子様が小さいうちは特に目の届くところで子育てをしたいものです。
しかし、どんなに子育てに忙しくても家事は欠かせないもの。
お昼寝やキッズスペースがキッチンに近くにあると本当にありがたいです。
最近はリビングに学習スペースを設ける方も多いです。
夕飯の支度をしながらすぐ近くで宿題もみてあげることができるのは忙しいママには助かります。
さらに、上記でもお話ししましたが
思春期のお子様は家族間でもコミュニケーションが取りにくいものですが、
LDKを通ってプライベートスペースに向かう間取りも多い平屋は、
家族と顔を合せるだけでなく、お客様やお友達が遊びに来ても挨拶や声も自然と掛けあえる!
何気ないコミュニケーションにつながる安心感がまさに平屋のいいところではないでしょうか?
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28坪の平屋
2-3.おしゃれな「二人暮らし」
近年は共働きで子供を意識的に作らないご夫婦や
子どもが巣立った後の夫婦だけの暮らしに
平屋をご検討するご夫婦も増えています。
生活スタイルの変化を考慮した間取りを気にしないで、
無駄な空間がなくコンパクトに機能的な二人の生活を充実させる住まいが作れます。
シンプルであっても個室を設けそれぞれの時間を大切にする間取りも夫婦円満の秘訣だそうです。
また、朝、起床した時から寝室の窓から見える庭が眺められると、身体も心もを動かしたくなり、
ガーデニングやおうちアウトドアを楽しめるおしゃれな庭も人気です。
歳を重ねても家の中と庭を行き来しやすくする間取りや
ヒートショック対策、バリアフリーに初めからしておけるのも人気のポイントです。
もし、家族が増えたら増築も考える!
そんなゆとりもいいですね。
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2人の時間を楽しむ平屋
3.まとめ
いかかでしょうか?
一言に「平屋」といっても様々なカタチの平屋スタイルがあります。
自分たちのライフスタイルやライフステージにあった平屋が少しでも見えてきたでしょうか?
家づくりを進めていくとたくさん夢や希望が膨らみそれに伴って予算も膨らんでしまいまちですが
建道では上記でも述べたように提案型のプランを進めていきます。
シンプルな動線が作れる平屋のご提案もできます。
モノも生活スタイルも本当に必要なものこだわりたいものを厳選し、
コンパクト平屋にそれぞれのお客様に合ったカタチをプラスしていく。
こんな家づくりをおススメします。
栃木県・茨城県の暮らしを楽しむ!
「平屋をたてたい!」「
納得のいく家を建てたい!」と思ったら、
ぜひ建道にご相談してみませんか?
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