WORKS & VOICE
施工事例・お客様の声
開放的でありながら個々の空間を大切にできる
小上がり空間のある平屋
性能
出会いは、1枚の折り込みチラシから。
E様がお子様と良く遊びに行かれる公園までの通り道に弊社のモデルハウスがあります。平屋モデルハウスの建築中も「出来上がってきたね、楽しみだね」と車の中でお子様と話をしていたそうです。
白を基調とした塗り壁の自然素材の平屋。外壁はガルバリウムと栃木県葛生産の漆喰で仕上げました。
キッチンからお子様の様子がわかるように、子供部屋としての個室を設けず、こあがりの空間をキッズスペースとしました。小上がり下の空間では、お子様が秘密基地として遊び場になっているそうです(^^♪
35年ローンを組んで返済していくことを考えると、そろそろ本当に家を建てないと「まずい…」と思い始めたのがきっかけです。
考えてもわからないので、とりあえず住宅展示場に行ったのが最初だったと思います。
まずは、勉強しなきゃと思ったので
本当に全くわからないので、まずは勉強しなきゃと思いました。大手ハウスメーカーから県内では名の知れた地場の会社など、展示場内にある会社はほとんど見学したり話を聞いたりしたと思います。
実は展示場見学をしていたのは、今から2年くらい前になります。
大手ハウスメーカーからローコストメーカまでいろいろ見学に行きました
当初は冷やかし感覚もあったのですが、いろいろ見たり話を聞いたりしていくなかで、ある大手ハウスメーカーさんの平屋がとっても気に入って、実際お住まいになっている方の建物も見学させていただきました。
でも、平屋となると建物の予算はもちろんですが、少し広めの土地が必要になるだろうと想像もしていたので、トータル予算が上がるなぁ・・・と妻とも話していました。
でもやっぱり平屋が良いねってなったので、全く考えていなかったローコストメーカーさんも見てみようとなったのです。
平屋ではじめて無垢の床を見て良いなって思いました
住宅ローンの事前審査は以前に済ませていたのですが、あるローコスト系の会社さんではファイナンシャルプランーとセットになって相談できる特徴がありました。その会社で扱っている規格住宅の平屋のデザインも興味があったので、見学に行く事にしました。
第一印象は「すごく良い!」って思いました。
大手ハウスメーカーは自然素材ってほぼないじゃないですか。その平屋ではじめて無垢の床とかを見て良いなって思いましたよ。それに外観のデザインも良いし、こんな感じが良いと話していました。
はじめに相談していた大手ハウスメーカーに戻り、打ち合わせを再開しました
はじめから相談していた大手ハウスメーカーに戻り、再開したのです。土地は今住んでいる市内が良かったのですが、どこも土地情報がないということでした。その点、そのハウスメーカーさんは自社所有物件があってその土地をもとに、建築図面も作成してもらって話を進めていました。でも、その土地では平屋は無理という説明を受け、「仕方ないよね」って言ってたんです。それに、ハウスメーカーさんで平屋というと価格もぐっと上がるだろうし・・・。
打合せも重ね、価格もこれくらいならと思っていましたし、2階建てではありましたが、プランを見て「これが自分たちの家なんだろうな」と、はじめて思えました。
実は土地に問題があり・・
実は土地に問題がありまして。
私も詳しくわかりませんが、メーカーさんの説明では「道路からその敷地までは私道でつながっているので、建築はできる」と言うことでした。深く話をきくと、私道と言っても結局個人名義の土地であり、もしその方が「もう使わないでくれ」と言い出したら、私たちはどうすることもできないのでは?と不安が出てきました。
もちろん、メーカーさんは「それは絶対ない」と言っていましたが、私たちからすれば不安です。だから口約束ではなく、「書面を交わしてから契約することはできないか?」と相談をしました。しかし、メーカーさんからは「土地の所有者とそのような契約を交わすことは難しい」という返答でした。他にも同じような土地に家を建てている人もいるかもしれませんが、私たちは素人なので、いくら説明を受けても不安を払拭することはできませんでした。
結局、お断りするこになったのです。
壬生町の平屋の前を良く通りがかっていたので、以前から知っていました
その後、知人から宇都宮の設計事務所を紹介していただいたのですが、曖昧な時期がありました。
実は、ずいぶん前から建道さんで建築していた、壬生町の平屋の前を良く通りがかっていたのです。休日、子どもといっしょいに行く公園までの通り道でした。
車で通るたびに、
「まだ工事しているね」
「足場がなくなったね」
「素敵な平屋だね」と工事中から完成まで、ところどころで目にしていました。
そんなとき、建道さんの見学会のチラシが折り込みチラシで入ってきて、
「これ、あの平屋だよね!」
と言って、直ぐに電話したことを覚えています。
建道では、お客様が土地の契約をする前に、その土地にどんな家が建てられるのか「イメージできるパース」や「間取り」を作成しております。
家づくりと言っても、まずは土地探しからという方が大半ではないしょうか。立地や価格だけで土地の良し悪しを判断するのであれば明確ですが、
・この土地にどんな家が建てられるかな?
・私たち家族のライフスタイルに合った家は建てられるのかな?
・建築費用も含めると、総額はいくら?
・家のイメージはないけど、この土地の日当たりは良さそうだから問題ないかな?
・車を3台くらい止められるスペースはとれるかな?
ほんの少し暮らしを考えるだけでも、更地の土地を見ているだけでは疑問だらけ。
この悩みや不安を解決するため、建道では土地探しからお客様をバックアップしています。
それまでに、暮らしの具体的なお話を伺い「ココが良いな」と思える土地が出てきたら、契約前に暮らしがイメージできる間取りや外観パースを作成しています。
お客様からの大きなご要望は3つ。
「1LDKの開放的な平屋、子どもの成長に合わせ、ゆくゆくは3LDKに変更できればいいな」
「外壁はガルバリウムで黒にしたい」
「風通しが良くて、断熱や気密は高性能な家がいい」
打ち合わせを重ね、理想と予算のバランスをとりながら、そこで暮らす家族が生活しやすい住まいを築いていきます。注文住宅の醍醐味ではないでしょうか。
From the contractor
「自然素材+超高性能な家」
自然素材の住宅はどこにでもある
高性能住宅も数多くある
建道は、自然素材と超高性能を両立させた住まいづくりを実践しています。