WORKS & VOICE
施工事例・お客様の声
家事ラク動線
L字型の平屋
性能
家族が増えたので。
子供ができて、生まれたらこのアパートでは狭いと思い始めたのがきっかけです。
住宅展示場まわりと土地探し
どちらが先か忘れましたが、展示場まわりと土地探しをしました。
土地は妻の実家の近くでと考えていました。その付近では、悩むほどの物件数もなく情報がありませんでした。
幸いにも地元のお祭りのとき、義父が近所の地主さんに相談したところ
「空いている土地があるよ」と言われ、見に行ったのが最初でした。同時期に建築会社も結構まわりました。
はじめは大手ハウスメーカーの住宅展示場から、実際に住まれている方の建物も見せていただくなど、計6社くらいは見学しました。
でも、次第に考えが変わってきたんです。
特に、大手メーカーは住宅展示場と実際の建物のギャップが大きいな、という印象を受けました。
その会社で建築された方の家を見せていただくなかで「どこも同じような建物だなぁ」と感じてしまうようになって。あるメーカーさんでは、自分にとっては重要でないと思うところしか変更できず、その他は「このままです」って言われたこともあります。
そんな時期に、新築工事中だった知人2人の家がそれぞれ完成して、見に来てって誘われたんです。
一人は大手ハウスメーカーで、もう一人は地場の工務店で建てていました。自分は「みんなと同じはヤダ」って性格なので、二人の話を聞いているうちに融通が利く工務店の方が、自分に合っているかも知れないと思い始めたのです。
それからは「工務店」とか「栃木 工務店」「栃木 小山 工務店」などの検索で、インターネットで調べ、工務店も5社から6社くらい見学に行きました。
住宅についての情報は、ある程度は勉強していました。だから、的外れな会社には行こうとは思わないです。でも、自分たちでは建物の良し悪しまではわからないですから。
そうなると、最初は見た目で判断するしかないのが本音です。
例えば、モデルハウスや施工事例の写真、ホームページの印象など、それらが自分の好みと合っていれば「一度相談に行ってみようか!」という流れで足を運んでいました。
ハウスメーカーはブランド力や組織力が大きい、工務店は質問に対して即答できる
やっぱり、ハウスメーカーのブランド力や組織力は大きいと感じました。
知人の話では、ローンを組む作業もほとんど自分で動くことなく、営業さんがやってくれと聞きました。
ハウスメーカーで頷けなかったことは、〇〇ハウスはこんな感じ、〇〇ホームはこんな感じ…とということ、どの家もみんな同じように見えること、営業さんに問いかけても、その場で答えが返ってこないということ、返答があっても曖昧ということです。
もちろん、大手さんはいろんな部門に分かれているため、時間を置けば明確な返答があることは承知しています。しかし結局、自分の家に一番深く関わるのは担当する営業さんですから。それに、何年後かには異動するかもしれないし、組織の良い面も悪い面も感じていました。
その点、地場の工務店は社長が対応するところがほとんど。
だから、問いかけに対しても、その場で明確に返答が返ってくる印象でした。
私にとっては質問に対して明確に答えてくれるかどうか、ということが重要なんです。もちろん、全てではないけれど、ある程度、即答してくれれば、その場で解決できて次に進めますよね。
曖昧なまま進めるって出来ないタイプなので(笑)
直ぐに返答がある工務店の良さを感じていました。
理由は諸々あります。
例えば、私は良いと思っても妻が好印象ではないとか。
ある会社では露骨に子供がうるさいなって顔をされたり、妻が妊娠中にも関わらず長時間立ち話しで説明を受けたなど、印象として良くない点や写真では自然なイメージだったのが、実際見に行ってみると普通の床材を使っていたり。
モデルハウスだから良いのかもしれないけど、ここは何人で生活するの?と全く生活感がない見た目だけのモデルハウスだったり。
上手く表現できませんが、帰り道の夫婦の会話は「今一歩だったなぁ」という感じでした。
栃木県の住宅雑誌を見たのがきっかけ
イエココロと言う雑誌を見て、建道さんを知りました。
「栃木 工務店」とかネットで検索しても、建道さんの名前はぜんぜん出てきませんでしたよ(笑)
ただ、雑誌を見て、無垢の床や塗り壁や和モダンな印象が強くて、自分のイメージと合っていました。
それから、ホームページを見て印象も良かったし、タイミング良くモデルハウスの見学会もやっていると書いてあったので「行ってみようよ!」という話になりました。
もし、あのタイミングで見学会をやっていなかったら、建道さんに相談したかはわからなかったですね。ただ、相談に行くだけっていうのは、私たちからすると抵抗ありますし。
見学会開催日のタイミングも良かったのだと思います。
鈴木のひとこと
初めから新築するなら平屋と決めていましたし、無垢の床や塗り壁など自分たちのイメージと合っていて、ピンときました。
また、見学の途中でも子供の話で断線したり、子供が寝てしまったときは座布団を貸してくれたり、子供を気にかけてくれる印象が強くありましたね。
今ではお互いわかっていますが、初めて会うときは警戒心もありますよね。
でも、ホームページを見て鈴木さんが体育会系だとわかっていたし、自分もサッカーを真剣にやってきたので共感できる面がありました。社会人になってもそういう環境で育ってきた経験は役に立つと思っていました。やっぱり、鈴木さんに会ってみて親しみやすいなって思いました。
あと、地盤の話ができたことはすごく印象に残ってますね。
実は、家をつくるのに、私が一番気にしていたのは耐震なんです。建物については、これまで複数の会社で説明を受けてきて、構造が鉄筋コンクリートとか鉄骨ではなく、木造でも全く問題ないことは理解していました。
土地は妻も気に入っていて、できればあの土地を買いたいけど、自分としてはどうしても踏み切れないときでした。イレギュラーな土地だったので、建物がどんなに頑丈でも、地盤に問題があったら無意味ということも素人の私でもわかるので、その不安があったからです。
その地盤について相談しても、どの会社も明確な返答をしてくれる人はいませんでした。
もし、こうならその時はこうしましょう、という方向性ですら、相談しても見えてこない状況でした。
そんな時、はじめて行った建道さんの見学会で地盤の話が出てきました。地盤調査報告書の見方や構造のことなど、丁寧に説明してくれました。
他社では方向性すら見えてこない一番気にしていた地盤への不安が、納得して土地を買えそうだな、と思えたことは大きかったです。クリアになったというとウソになるけれど、今では納得しています。それに、10数社回ってきたので「もういい加減に…」という気持ちもありました。
はじめて行った平屋のモデルハウス見学会の帰り道、2人ともほぼ決めていました
いいえ(笑)
最初に行ったモデルハウス見学会の帰り道で、妻が「ここで良いんじゃない⁈」みたいな感じでしたよ・・・。
これまでの帰り道は「今一歩だったなぁ・・・」って言いながら帰っていましたけど。
建道さんの見学会の帰り道では「ここにしようっか」ってなんか軽い感じでした(^^)
自分たちが暮らしていく家をつくろうと相談に行っているので、いやな気持にはなりたくないですよね。その日は「なんかいいよね」と明るい気持ちになった帰路でした。
いろいろ言いましたけど
結局、決め手は第一印象というか、やっぱり「人」ですよね。
鈴木のひとこと
なおしたいところが無いですね
妻は、ぜんぜん直したいっていうところは無い!って言っています。
私のほうは、大きなところではないですが、ウォークインクローゼットの照明スイッチがリビング側からの入り口一か所ですけど、洗面スペース側からも操作できるよう、両側にスイッチを付ければ良かったかな~というくらいですね。
子ども部屋は、あとから二つに区切れるように可変性のある提案をしてくれました。
また、リビングの大きな窓を掃き出しではなく、腰窓にしたのは正解でした!
「たぶん、そこから庭へ出入りしないと思いますよ」と鈴木さんから言われて。
確かに吐き出しサッシは一か所でいいよね、ということになりました。
やはり、壁が立ち上がっていることでテレビの前に座っていても落ち着きますし、そういった細かい提案をしてくれるところが良かったなと思います。
鈴木のひとこと
From the contractor
庭の緑が引き立つ外観
家族の気配を感じる間取り
自然素材やデザインにもこだわった高性能な平屋が完成しました。
約67坪というコンパクトな敷地ですが、周辺の環境を考慮した配置計画と開口部の設計により、日当たりとプライバシーの確保、明るく開放的なリビングを実現しています。障子がしっくり馴染む和風過ぎない住まいです。
間取りについては、奥様の家事ラク動線を重視。
例えば・・・
朝起きて食事の支度
→キッチンからリビングのテーブルへご飯を運ぶ
→食器の片付け、食洗機へ入れる
→脱衣室で洗濯機をまわす
→洗濯物を部屋干し、外干し
→乾いた衣類をファミリーウォークインクローゼットにしまう
・・・というような感じで、くるくる流れるような動線となっています。
どこにいても家族の気配がわかる、子供の成長に合わせて変化できる、家族のふだんの生活を一番大切にした家づくりをしています。