WORKS & VOICE
施工事例・お客様の声
注文住宅で叶った「猫との暮らし」
回遊動線ハイスペック住宅
性能
猫と暮らせる住まいが夢だった
夫婦ともに実家が持ち家なので「いつかは家を持ちたいな」となんとなくイメージしていました。家づくりの計画は、妻が「猫を飼いたいな」と言ったことからはじまったんです。でも、当時住んでいた賃貸住宅ではペット禁止だったので、飼えなかったんです。
妻の夢を叶えてあげたい、というのがやはりきっかけですね。年齢が30代前半になっていたので、住宅ローンのことも頭にありました。そろそろ本腰入れて動こうと思い、ゆっくり探しはじめました。建道さんと出会う2年前くらいですね。
「最初は中古住宅の購入を検討していた」
土地を買って家を建てるのは、費用の面でハードルが高いのではないか…と思っていました。
そのため当初は、新築の計画ではなく中古住宅の物件を探していたんです。
ちょうど、気になる中古住宅の物件があったので、実際に足を運んで内見しました。
閑静な住宅街で場所も良いかな、という印象があったので、同時にその物件をリノベーションするプランの提案をいただいたんです。見積りでは「中古物件購入+リノベーション工事」のトータル金額が、けっこう大きな額でした。新築を建てる費用とあまり変らないな…と感じましたね。そんなにお金がかかるなら、新築のほうがいいなと思ったので、それから新築住宅の建築を検討しはじめました。
住宅性能の高い家づくりに共感
最初に会社選びで重視したことは住宅の性能でした。SNSやインターネットで情報を集めていると、やはり、高断熱高気密の家を建てている会社がいい、という考えになりました。地元の方に貢献したいと思っていたので、市内でやっている建築会社を中心に検索。断熱や気密に注力している近くの会社を探して、良さそうなところをピックアップしていきました。
その中でいいな、と思ったのが「建道」でした。妻に「この会社どうかな?」と建道さんのホームページ画面を見せながら聞いてみたところ…「家かわいいし、いいんじゃない!!」という快い返事だったので、早速ホームページから資料請求をしたんです。
それから私は熱心に営業されるのが本当に嫌だったんです。建道さんのホームページやブログを隅々まで読んでいて、家づくりへの思いは伝わってくるのですが、営業色が全くなかったんです(笑)実際、資料が届いてからも訪問などの営業は一切ありませんでした。
鈴木のひとこと
「しつこい営業はしなそうだな」
「親身になって話を聞いてくれそう」
資料が届いてから、しばらくして建道さんから見学会の案内がありました。日程の都合も合うので「行ってみようか!」ということに。資料請求してから2か月くらい経った頃ですね。平屋モデルハウスの見学相談会へ夫婦で参加したんです。
その時点では、まだわからないけど…という気持ちを持ちながらも、お願いする方向では考えていました。見学会に行っても建道さんは、絶対にしつこい営業はしてこないだろうなと感じたので(笑)
親身になって話をきいてくれそうだなと、期待もありました。
そういった気持ちだったので、新築の方向に切り替えてから実際に家を見に行ったのは、建道さんが1社目(はじめて)他社は見ていませんでした。住宅展示場にも行ったことがないです。
「会って話を聞いて価値観の共有ができた」
モデルハウス見学会で性能や価格、考えについて話を聞いた後、建道さんの家づくりと自分たちの価値観が合うなと感じました。
「もし、建道と家づくりの価値観が合いそうだなと感じていただけたら、まずは土地を一緒に探していきましょう」という心強い言葉をいただいたので、土地探しをお願いすることにしました。
すぐに契約というわけではなく「買いたい土地が見つかったら、ファーストプランを作成しますから、その提案で建道と家づくりを進めるか、やめるか判断してくだされば大丈夫です」というお話を受け「よろしくお願いします」と返事をしました。それがスタートですね。
鈴木のひとこと
「土地契約前のプラン提案により安心して購入できた」
自分でもインターネットで物件情報を調べ、いくつかの物件を見に行きましたが、ピンとくる土地がありませんでした。
しばらくして、不動産屋さんからの土地情報が入り、自分も情報は知っていたんですけど、建道さんの方から「この土地見に行きませんか?」という連絡があったので一緒に見に行ったんです。100%理想どおりとはいかないものの「良いかもしれない」という好印象の土地に出会いました。
別の日に夫婦で見に行ったのですが、虫が多そう…と妻の懸念はあったものの(笑)これまで見た物件の中では、妻の印象も良さそうな感じでした。
その時は、まだ造成工事中で不動産屋さんとの土地の契約までに時間があったため、その期間に建物の配置や間取りについて何度も打ち合わせすることができました。土地と建物の資金計画を立て、建物のイメージもできていたので、土地の契約は安心して進めることができましたね。
鈴木のひとこと
「バイクスペース」
「猫が遊べる空間」
「ファミリークローゼット」
ご主人様:
建道さんの和モダン的なお家というんでしょうか、建物の雰囲気が良かったですね。間取りについては、特に強いこだわりはなく、妻が使いやすい水回り動線や猫も人もくつろげるスペースがあったらいいなと思っていました。ただ、自分の希望としてはバイクスペースを確保したい!というのが唯一叶えたかったことですね。
奥様:
これまで飼えなかったので、猫と暮らす住まいが夢でした。間取りは、生活しやすい回遊できる動線が理想でした。服が多いのでファミリークローゼットがほしい!広めのランドリースペースがあるといいな!と思っていました。
ご主人「裏庭のバイクスペースとリビングのキャットウォーク」
奥様「生活しやすい水まわりの回遊動線」
ご主人:
土地のレイアウトを考える際に、道路からは見えにくい場所にバイクスペースを確保していただき、夢だったガレージを建てることができました。鈴木さんから「家の裏にガレージを作ってみては?」という提案があったときは、気に入っている建道さんのお家の雰囲気も崩れないし、防犯面でも安心だなと思いました。ちょっとした秘密基地感があるかも!とすごくワクワクしたのを覚えています。
猫がくつろいだり遊んだりしているリビングのキャットウォークや窓辺に造作してもらったカフェカウンターも気に入っています。カフェカウンターは、リビングの椅子に座りながらコーヒーをちょっと置いたりするスペースとして提案いただいたのですが、今では猫専用の特等席になっていて(笑)カウンターの上に座って、のんびりと外を眺めていることが多いですね。
奥様:
キッチンを中心に、家中どこからでも出入りできる間取りがいいですね!ランドリースペースは、その場で干してたためるので楽です。脱衣室に3つ並べた白い衣装ケースの天板で洗濯物をたたんでいるときに、猫がちょこんと飛び乗ってきて…本当かわいいんですよ。
あとは、2階に設けたファミリークローゼットは良かったなって思います。部屋ごとにある収納より、一か所でモノを探せたり、出したりしまったりするのもその場所だけで済むので。シーズンオフの衣類もそのままにしておけますし、季節の変わり目にも出し入れしやすい。個人の部屋もごちゃごちゃしないのがいいですね。
「冬でも半袖で過ごせること」
ご主人:
あたたかいのがいいですね。家の中とは言え、はじめて冬場を半袖で過ごしました。アパートは寒くてこたつが必需品でした。でも今年からは、使わなくて済むし、こたつ布団はかさばるので処分しちゃいました。あと、冬用の掛け布団もいらないですね。毛布も使ってません。
奥様:
賃貸の時は、冬寒くて夏は暑いのが本当にいやでしたね。新しい家で初めて冬を経験して、本当にあったかいなって思いました。私はさすがに半袖ではありませんが、主人は家の中でずっと半袖でいましたよ(笑)
エアコンはタイマー設定
エアコンは、タイマー設定(起きている時間帯は出かけていても運転している状態)にしています。今年の冬は、暖房19度で運転してみました。それでも室内温度は、22度くらいに保たれているので快適です。家の中が居心地いいみたいで、猫は庭にも出たがらないんですよ(笑)
鈴木のひとこと
「意見をキッパリと言ってくれる信頼できる建築士」
一級建築士さんと聞くと、なんか難しそうな感じの人なのかなと会う前はイメージしていました。実際に会ってみると、気さくに話してくれる人なんだな、と感じました。
そして、鈴木さんは良くないところは良くないって、ハッキリ言ってくれるところが信頼できました。工事中も何かあれば、すぐに連絡をくれましたし、こまめに現場へも見に行ってくれたので安心でした。言って良いかわかりませんが、工事中に問題がおきたのです。その直後、鈴木さんから現場で対策を含めて丁寧に説明いただきました。正直、私たちでは分からい部分なので、黙って補修すれば気づく事もなかったと思います。このように気になったことがあれば、普通だったら言いにくいことも隠さず正直に報告してくれるので、逆に安心できました。それから、共働きでもあったので、家づくりの相談が夜遅くになることもありましたが、様々なアドバイスをいただきながら家づくりを進める事ができました。やっぱり、信頼できたことが大きいですね。
引き渡し後も、木工事を担当してくれた大工さんと共に点検に来てくれるので、その際は片付けのいいきっかけにもなります(笑)
From the contractor
猫ちゃんがイメージ通りに使ってくれてビックリです。
一緒の空間にいるけれど、夫婦それぞれの時間も楽しめるリビング。猫ちゃんは、キャットウォークや窓辺でのんびり。ご主人は、リクライニングチェアに座ってテレビやYouTubeを視聴。その横の小上がり畳コーナーでは、奥様が結城紬関連の作業をおこなっているそうです。寝室は2階になるため、オンオフの切り替えができますね。1年暮らされて、住宅性能の高さを実感していただけたことも幸いです。それと同時に、健康的な生活、安全な建物をつくる責任がある建築士として、日々勉強し続けることの重要性を感じています。
実際に、生活しているお客様から教えていただく情報は、とても貴重です。お話くださりありがとうございます。住まい定期点検でお伺いしますので、今後ともよろしくお願いいたします。