2024.08.30
「植物がイキイキ育つ家」自宅リビングで胡蝶蘭の二度咲き成功
人間が快適な環境は植物も健やかに育つ
子どもの頃から、お花をすぐに枯らしてしまうことがよくありました。
もちろん水やりも大切ですが
植物にとって快適室温の環境を保つことが
うまく育てるコツなのではないかと思います。
植物の手入れが苦手な私ですが
自信を持てた出来事がありましたので、コラムに掲載します。
今年2月
17年いた下野市から壬生町へ事務所を移転しました。
移転当日、長くお付き合いしているお客様から胡蝶蘭をいただいたのです。
温かいお心遣いに感慨深い気持ちでした。
その一方で、不安もあったのです。
「こんなに立派な胡蝶蘭を枯らしてしまっては申し訳ない」
華やかな胡蝶蘭を目の前にし
お花を育てる自信がありませんでした。
↑胡蝶蘭(2月1日撮影)
自宅が胡蝶蘭の最適な環境だった
早速、胡蝶蘭の育て方を調べてみると
水やりは土が乾いたらあげれば良い程度で
思いのほか、手入れは難しさそうでした。
その代わり胡蝶蘭を育てるには
室内の温度変化に注意が必要とのこと。
要点は3つ。
↓
①理想の室温20度~25度を保つ
②特に冬は10度以下にはならないように管理する
③直射日光に当たらない明るい場所に置く
自宅リビングの環境がピッタリ!
胡蝶蘭にとって最適な室温だったのです。
一度目の花がすべて咲き終えた頃。
「あれっ?なんだろう」
新しい茎が出てきたのです。
(その時の写真を撮り忘れました…)
そして、蕾がひとつ膨らみはじめ
全部で3つになりました。
↑胡蝶蘭(7月撮影)
↑胡蝶蘭(8月30日撮影)
リビングの窓際近くに置いて
土が乾いていたら水をあげるだけ。
神経を使いながら手入れすることもなく
8月に入った今も
きれいに咲いています。
快適な環境は、人も植物も同じですね。
住まい全体が均一な温度を保つ家づくり。
相談会は下記にて開催しています。
ご参加いかがでしょうか?