2025.02.19
「三度咲き」コチョウランがイキイキ育つリビング
人も植物もうれしい快適な環境づくり
「なぜかお花が長持ちしない・・」
植物のお手入れが苦手という方は、少なくないのではないでしょうか。
私は、子供の頃から花を枯らせてしまうことがよくありました。
植物を育てるセンスがなかったのです。
しかし、そうではないと思える出来事が・・
特に、神経を使ってお手入れをしていたわけではないのですが、自宅リビングのお花が長期間、元気でいてくれるのです。
おかげで、植物を育てることが好きになりました!
その様子を今回のコラムに掲載しています。
引き続き、ご一読いただければ幸いです。
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昨年2024年2月1日。
18年間お世話になった下野市から壬生町へ、弊社事務所を移しました。
長いお付き合いのお客様からは、美しいフラワーアレンジメントや胡蝶蘭など様々なお花をいただきました。
皆様の温かいお心遣いに触れ、感慨深い気持ちでいっぱいでした。
「こんなに立派なお花を枯らしては申し訳ない」
という不安はありましたが
できる限り長く咲いてもらいたいと思いました。
胡蝶蘭は、最後の花が咲き終えるまで2~3か月楽しめるそうです。
どうやって育てればよいか
まずは調べてみることに。
2024年2月「コチョウラン満開」

2024年2月1日撮影
コチョウランの最適な環境とは
早速、胡蝶蘭の育て方を調べてみると
水やりは土が乾いたらあげれば良い程度。
思いのほか、手入れは難しくなさそうでした。
その代わり胡蝶蘭を育てるには
室内の温度変化に注意が必要とのこと。
要点は3つ。
↓
①理想の室温20度~25度を保つ
②特に冬は10度以下にはならないように管理する
③直射日光に当たらない明るい場所に置く
そうして、いただいた日から約3か月ですべて咲き終わりました。
再度咲かせるために、茎の節を下から3つくらいの残して、先の茎はカットしました。
2024年6月「二度目のつぼみ」
自宅リビングの環境がピッタリ!
胡蝶蘭にとって最適な室温だったのです。
一度目の花がすべて咲き終え、2か月くらい経った頃。
「あれっ?なんだろう」
新しい茎が出てきたのです。
(その時の写真を撮り忘れました…)
そして、蕾がひとつ膨らみはじめ
全部で3つになりました。

2024年7月撮影

2024年8月撮影
2025年2月「三度目のつぼみ」
二度目の花が咲き終わりましたが、葉っぱがげんきだったので水やりはしていました。
乾いたら水をあげるだけなので、ズボラな私でもできました。
なんと!また蕾がつきはじめたんです。

2025年2月12日撮影

2025年2月13日撮影

2025年2月17日撮影

2025年2月19日撮影

2025年2月22日撮影
お手入れはとても簡単です。
リビングの窓際近くに置いて
土が乾いていたら水をあげるだけ。
(肥料は一度あげたような気がします)
お祝いでいただいてから、約1年経った現在もきれいに咲いています。
もちろん水やりも大切ですが、うまく育てるコツは「環境を整えてあげること」かもしれません。
人も植物も同じですね。
よろしければ、モデルハウスで咲いているので見に来てください。
相談会は、下記日程にて開催しています。
(記事担当:お客様サポーター鈴木雅江)