市街化調整区域でも平屋を建てられる?栃木県下野市で新築施工中 | 【平屋のモデルハウス公開中】 落ち着きのある和モダンな平屋:栃木で注文住宅を叶える

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市街化調整区域でも平屋を建てられる?栃木県下野市で新築施工中

市街化調整区域でも家を建てられる?

「市街化調整区域では家を建てられない」と思われている方も多いのではないでしょうか。

実は、市街化調整区域でも一定の条件を満たせば住宅を建てられるエリアがあります。

現在、弊社では下野市の市街化調整区域で平屋の新築工事を行っています。

私自身も下野市の市街化調整区域で育ちましたので、今回は調整区域での家づくりや暮らしについて書いてみたいと思います。

 

市街化調整区域とは

市街化調整区域とは、無秩序に市街地が広がることを防ぐために定められた区域です。都市計画法では「市街化を抑制すべき区域」とされており、原則として住宅などの建築には制限があります。

物件情報サイトで調べたことがある方は、「15年以上居住していること」などの要件を見たことがあるのではないでしょうか。これは、その地域や周辺の市街化調整区域に長く住んでいる方などを対象とした要件です。

そのため、「市街化調整区域では住宅が建てられない」と思われがちですが、実際にはすべての土地が建築不可というわけではありません。

例えば、線引き前から宅地として利用されていた土地や、「34条11号区域」と呼ばれるエリアでは、一定の条件を満たすことで一般の方でも住宅を建築することができます。

今回は、その中でも34条11号区域についてお話しします。

栃木県の制度については、こちらのホームページでも確認できます。

 

 

都市計画法第34条第11号に基づく指定区域とは

 

34条11号区域とは、市街化調整区域の中でも、親族の土地や分家住宅などの要件がなくても、一定の条件を満たせば住宅を建てられるように指定されたエリアのことです。指定区域内で建築できるのは、自己用の住宅または兼用住宅に限られます。詳しくは各自治体へご確認ください。

また、指定区域の中には前面道路に上下水道が整備されており、比較的住宅を建てやすい環境が整っている土地もあります。

ただし、下水道については地域によって受益者負担金や分担金の納付が必要となり、数十万円程度の費用がかかりますので、土地選びの際には、こうした費用も考慮しておきましょう。

下野市の下水道受益者負担金については、こちらをご確認ください。

 

また、市街化調整区域で家を建てる場合は、開発許可や地目が農地であれば農地転用の許可が必要となります。

市街化調整区域の土地価格は市街化区域より抑えられることが多いですが、その一方で、市街化区域にはない各種申請が必要となるため、別途申請費用や専門家への依頼費用が発生します。上下水道や土地の整備費用なども含めた総費用を考慮して計画を立てることが重要です。

さらに、市役所との事前協議からスタートするため、許可が下りるまでにはある程度の時間がかかります。建築確認まで含めると、土地を購入してすぐに着工できるわけではありませんので、ご注意ください。

下野市で指定されている34条11号区域は、こちらから確認できます。

 

市街化調整区域の魅力

下野市の市街化調整区域で育ちましたが、もちろん良いことばかりではなく、多少の不便さを感じることもありました。東京での暮らしも経験しましたが、やっぱり栃木がいいですね。今は妹夫婦が実家の土地を継いで暮らしているのですが、甥っ子姪っ子ものびのびと育っています。(別棟に住む70代の母も元気で、この秋キッチンリフォームをします。これについては後日コラムにしたいと思っています)

ちなみに私は今、壬生町の市街化区域に住んでいます。コストコまで車で5分、スーパーやホームセンターもあり、ほとんどのことが近所で済むとても便利な場所です。

もちろん、便利なのは良いことです。でも、生まれ育った環境だからか、やっぱり一面の田んぼ、周りに何もなくて、太陽が昇るのも沈むのもよく見える、そんな景色はいいなと思います。

 

市街化調整区域育ちの経験談

田舎暮らしのあるある話かもしれませんが、学生の頃に感じていたことを記載したいと思います。

不便、不満だったこと

  • 最寄り駅まで徒歩1時間15分
  • コンビニが近くにない
  • ピザの配達はエリア外
  • 夜は街灯や家の明かりが少なく暗い

 

良かったこと

  • 庭が広いので、近所に気兼ねなくバーベキューが楽しめる
  • 敷地内でランニングできる、ボールの遠投ができる
  • 近隣との距離があるため多少うるさくてもOK(聞こえない)
  • 田んぼや畑、木々が多いので五感で四季を感じられる
  • 夜になるとクワガタやカブトムシが飛んでくる

 

振り返ってみると、大きな不満はなかったようです。今はネットで何でも買える時代なので、買い物で困ることも少ないと思います。

実家は34条11号の指定区域なのですが、上下水道も通っていますし、山奥というわけでもないので、そう考えるとそこまで不便ではないですね。

 

 

こんな方におすすめ

市街化調整区域での暮らしは、このような方に向いていると思っています。

  • 緑があるのどかな環境で暮らしたい方
  • 広い庭が欲しい方
  • 住宅街ではない場所で暮らしたい方
  • 土地購入費を抑えて建物に予算をかけたい方

 

 

下野市の市街化調整区域で平屋を建築中です

現在、下野市の市街化調整区域にて、三角地に建つ33坪の平屋を建築中です。

子育て世代のご家族が暮らす住まいで、今年の秋に完成を予定しています。

今回の記事を書きながら、あらためて市街化調整区域ならではの魅力があると感じました。コンビニや駅が近い便利さとはまた違いますが、緑に囲まれたゆったりとした環境は、住む人にとって大きな魅力になるのではないでしょうか。

こちらの住まいでは完成見学会も予定しております。
お問い合わせはこちらまで。

 

↓以前のコラムでご紹介しています↓

下野市新築「三角地に建つ33坪の平屋」無事に着工しました

 

完成見学会の日程は追って公開いたします。

お会いできるのを楽しみにしております。

 

 

 

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