2026.09.19
壬生町|築50年の二世帯平屋住宅リノベーション工事がスタート
いちご栽培を営む家族の 50坪平屋リノベーション
いちご農家のご家族が暮らす築50年の平屋にて、この秋からリノベーション工事が始まりました。先代のお父様、お母様から受け継いだ農園を、現在は息子さんご夫婦が切り盛りされています。
実は今回ご依頼いただいたお施主様は、弊社代表の鈴木が小・中・高校時代に剣道でお世話になった先輩です。そんな長年のお付き合いのある先輩から「家をなおしたい」とのお話をいただきました。
ご連絡をいただいてから間もなく、ご家族そろって弊社へ打ち合わせにお越しくださいました。お名前は以前から伺っていましたが、私自身、実際にお会いするのはその日が初めてでした。
お打ち合わせでは、鈴木との雑談に花が咲いて話が脱線することも多かったですが、現在のお住まいで感じていることや、これからの暮らしについてのご要望もお聞きすることができました。
奥様は新しい暮らしにワクワクしているご様子で、
「もう家もだいぶ古いので、直したいところがたくさんあるんですが、特に水回りは親世帯とは絶対に別々にしたいです。」
とおっしゃっていました。
私も二世帯で暮らしていた経験があるので、奥様のお話をお聞きしながら、うんうんと頷いてしまいました。
二世帯暮らしの時は、子育て中は色々とサポートしてもらっていましたので大変助かりました。
また、おじいちゃん、おばあちゃんと子ども達が一緒に食事をしている光景は微笑ましいものです。家族の人数がたくさんいてワイワイにぎやかなところがいいですね。
ただ、どうしても世代が違うと食べ物の好みも異なるので、なるべくみんなの好みに合わせたメニューを考えるのが大変なところです。
料理が苦手な私にとって、食事の支度というのは頭を悩ませる毎日の一大行事です。
ビールを片手に、自分なりに気分を上げながら夕飯の支度をするのが習慣になっています。
また、起床や就寝、入浴時間など生活リズムが違うので、お互いに気を遣い、ストレスを感じてしまうこともあります。
あくまで私個人の考えですが、できれば別棟、それが難しい場合でもせめて水回りは分けた方が、家族みんなも楽ではないかと思っています。
我が家も以前は二世帯で暮らしていましたが、現在は敷地内の別棟で暮らしています。
お互いに気兼ねなく過ごせるようになり、今の距離感がちょうどいいようです。
ちなみに、40代のときに建てた家で、今では弊社のモデルハウス兼事務所としても活用しています。
さて、話がそれてしまいましたが……。
今回の工事は、50坪という大きな平屋住宅で、さらに二世帯分の水回りを備えた大規模なリノベーション工事です。
新築とリフォームを比較検討された結果、先輩ご夫婦は「リノベーション」という選択をされました。
計画は1年ほど前から進めていました。
新しい住まいで暮らしを心待ちにされていたので、当初はもう少し早い時期での着工も検討していました。
しかし、いちご栽培の作業時期に入るとお休みがほとんど取れなくなります。
片付けや引っ越しの準備をする時間もなかなか取れなくなるため、その時期を避けて工事のスケジュールを組み、この秋のスタートとなりました。
工事期間は数か月に及ぶ、大規模なリノベーション工事となります。
リノベーションが始まる前の大仕事といえば、やはり片付けではないでしょうか。
年末の大掃除でさえ気力と労力が必要です。
ましてや、何十年にもわたり暮らしてきた住まいの家具や生活用品、電化製品などを整理するのは、本当に大変だったことと思います。
先輩ご家族の皆様には、お忙しい合間を縫って工事に向けた準備を少しずつ進めていただきました。
おかげさまで、無事に着工の日を迎えることができました。
心より感謝申し上げます。
築50年という長い年月、ご家族の歴史を見守ってきた思い出深い家ですが、これからの暮らしに合わせた新しい住まいへと生まれ変わります。
これから数か月にわたり工事が続きますが、ご家族皆さまに快適に暮らしていただける住まいとなるよう、丁寧に進めてまいります。
完成を楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。
最後までコラムをお読みいただき、ありがとうございました。
また、弊社ホームページをご覧いただければうれしく思います。

